■アーティストプロフィール
山中透/toru yamanaka
(音楽・DJ、ミュージシャン,FoilRecords主宰)
大学在学中から京都を中心に実験音楽系のフィールドで活動を始める。
京都のマルチメディア・パフォーマンス・グループ"dumb type"の音楽を1985年から2000年まで担当。
独立後はシンガポールの舞台演出家ong kengsen、デンマークのファッションデザイナーAnnette Meyer、多ジャンルに渡る国内外のアーティストとコラボレーションを行い、楽曲提供のみならず、プロデュースやディレクションを含めたアートワークを展開。
2004年からはライティングアーティスト、パフォーマーらとアートユニットflo+outを結成、ディレクションにあたっている。
山本 将志/Masashi YAMAMOTO
アメリカで音楽を学ぶ。古楽を専門分野とし、作曲をオーガスタ・トーマス、ポール・ラデュカ、タラ・ペレズ各氏に師事した。
アメリカを拠点に作曲活動を展開し、S.ライヒには「彼の音楽は音のカクテルと形容できる」と賛美を受けた。
作品の多くは視覚的・聴覚的なイメージ、音の方向、楽器の形態、空間といった要素を含み、意図的に脈をずらし組み合わせた独特の作品は、アメリカ、ヨーロッパで多くの演奏家に作品が演奏され、北欧、東欧ではCM、TV番組、舞台音楽、ラジオ劇などに作品を提供した。
ドイツではK.シュトックハウゼンと出会い、親交を深めるなかでセリー音楽を学び、古楽の知識を活かし、伝統的な音楽、民族的な音楽などを融合させた作品を書き上げてもいる。
Tsunemoto Kobayashi
(DARAP DROP/ELF Music)
ロンドンにてレコーディングエンジニアリングを学びDiplomaを取得。
現在「DRAP DROP」でサウンドプロデュースを担当。
DRAP DROPとしては日本、オーストラリア、イギリスのレーベルより作品を数多くリリースし、2006年にはフルアルバム「DROPDEAD GORGEOUS」をELF Musicより世界発表。
リリースツアーを日本とブラジルにて行いさらにヨーロッパツアーの準備も始まっている。
http://www.drapdrop.com/
Sha-A
(ELF Music/Horizon/Sevensenses)
EuroのメロディーとGoaのグルーヴ、Progressiveのリズムが交わることで生まれた唯一無比のHybrid Artist。
TRI-Forceとしては、2005年ELF-MUSICから「Entrance to Reality」をリリース。
OCOT名義においては、その楽曲がPaul Van Dykのチャートにランクインされるなどヨーロッパのトランスシーンにおいても注目を集めている。
http://www.sha-a.net/
Keystone
(Shiva Space Technology)
DJ John Monroe とHiroshi Oyama(aka.oichang)により沖縄で2004年春に結成。
キャリアの全く異なる二人の織りなすサイケデリックサウンドは特異な光を放ち、ダークサイドからフルオンへ突抜ける。2007年は新たに繊細な表現力を駆使しつつ、より一層パワフルなトラックで新境地を開拓する。
Boubacar Gaye
(Djembe)
セネガル・ダカール生まれ。
14才からアフリカンドラム゛ジャンベ゛を始める。2000年、フィンランドのダンスカンパニーとのコラボレーション「KAZE」のメンバーとしてイタリア、フィンランド、ポーランドなどヨーロッパ各地を巡る。
大人や子供達の為のワークショップ等も企画し精力的に活動している。
http://plaza.rakuten.co.jp/yayuafrica/
太華
(Human Beat Box)
クラブなどで活動を続ける日本最高峰のHUMAN BEAT BOXER。
数々の海外アーティストのツアーへ参加、客演を行い、MOTOY氏のアルバムやNORAのアルバムに参加。
他にもnbsa(ナショナルバンドスクールアソシエイツ)プロジェクト参加など活発な活動を見せる。
http://airplug.cocolog-nifty.com/breath/
SARO
(TAP DANCE/kikyu)
音とリズムの間を旅するトリップタップダンサー「SARO」。
本格的かつ音楽的とも言えるダンススタイルは彼ならではのもので、クロスオーバーに活躍する新鋭の表現者といえよう。
現在 、タップダンサーとして基本を踏まえつつ、様々なコラボレーションにも積極的に参加しその存在を示している。
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